こんにちは!スタッフの豊原です🐴
今回は2020年最後の更新!
先日行われました全日本障害Part IIの成績をお送りいたします。
今年も色んな競技会に出場し、活躍してきた双汰くん、剛くん、妃香留ちゃん!
双汰シュガーは内国産選手権に、剛ヴィエナと妃香留ひなは120cmクラスに出場しました🐎
120cmクラスの2人はランキングぎりぎりでの出場だった為、なんと出番が1番と2番でした🤣
1番に走行したひかひなはNTSでは絶好調だったのですが、フレンドシップの日にびっこになってしまったようで、踏ん張りきれなかったのか拒止してしまい、そのはずみに落馬失権となりました😭😭
卓越した飛越能力をもつひなですが、少し障害が怖い時期にはいってしまったのかもしれないですね…
また来年も活躍できるように冬の間はゆっくりお休みしてもらいましょう😌
2番に走行した剛ヴィエナは途中一つの落下はありましたが、ギリギリ予選通過!
翌日の決勝も2番目の走行となりました😅
前日よりさらに安定した走行で過失なく、ジャンプオフに進出!
ちょうどお昼時間だったので、トニア中大盛り上がりでした👏
しかし、ジャンプオフは気負いすぎてしまったのか、1番障害で拒止😱
ゴールラインは切りましたが、入賞はなりませんでした…
今回のミスもつよぽんなりにしっかり分析していたようなので、来年は更なる高いクラスで頑張ってもらいましょう!!
130cmの内国産選手権に出場した双汰シュガー!
JRAブリーディングホースショー以降は軽めのトレーニングしか行なっていなかった気がしますが、それだけ完成されたコンビ…!
周りの人間も、そして本人も「実力で行けば、今年こそ…!」と思っていたに違いありません😎
第一走行は130cmとは思わせない余裕のある走行で減点0、ジャンプオフへと進みました。
ジャンプオフは3番目と早い出番でしたが、まさに寸分の狂いもない、完璧な走行でゴール!!
後に続く選手の誰一人としてシュガーの俊足に追いつかず、双汰くんが見事優勝を勝ち取りました🎉🎉🎉
大震災後、トニアにやってきた小柄な牝馬は名実ともに、内国産日本一の座に輝きました🤩
そんなシュガーとともに成長してきた双汰くんと、この人馬を育てたあげた社長の握手はとても胸に響きますね…🥺🥺
ヤングライダー選手権で引退競走馬でありながら4位入賞、JRAブリーディングホースショーのJapanBreedingCup優勝、そして内国産選手権制覇と大活躍を見せた双汰&シュガーに2021年も目が離せません!!
来年も応援よろしくお願い致します🥳
2020年は新型コロナウイルスが流行し、生活が大きく変化した一年だったと思います。
乗馬クラブとしても、一時お客さんが来づらい期間に放牧の時間を変えたりと影響を受けましたが、乗馬は三密にならないという点から夏には例年通りの活気を見せ、馬たちも変わりなく過ごす事ができました。
(昼夜放牧の時、無心で乾草に顔を埋めるファルーカ)
(平日朝恒例となった自主放牧スタイル。レッスンでもこのくらいの勢いが欲しいですね、タマちゃん!!)
コロナ休校を活用して、乗馬に勤しんだジュニアたちの成長が目覚ましい一年でもありましたね😊
(コロナ期間、秘密基地作りも頑張った子どもたち。秘密基地だから撮らないで!!と言われたのですが、残念ながら丸見えです😃)
今年も中島トニアシュタールをご贔屓にしていただきまして、本当にありがとうございました。
2021年もまだまだコロナ感染拡大が懸念されますが、トニアは1月2日午後から営業して参りますので、運動不足解消や日常のストレス発散の為にもぜひ馬たちに会いに来てください🐴🐴
そして、このブログとYouTubeチャンネルのチェックもよろしくお願い致します🙇♀️
では2020年の更新は以上です⭐️
良いお年をお迎えください🌅